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「 起きよ 光を放て」
「眠っている人よ、起きよ。 死者の中から起き上がれ。 そうすれば、キリストがあなたを照らされる」(エペソ5:14)
イースターおめでとうございます。
キリストは、私たちの罪のために十字架で死に、三日目によみがえられました。
そして罪の中で死んでいた私たちも、「起きよ」との主の命令で、死者の中から起き上がることができたのです。
今キリストが私たちを照らしておられます。私たちが信じた時よりも、今は救いがもっと近づいています(ローマ13:11) 。
眠りからさめるべき時刻が来ています。コロナ禍で眠ってしまった霊の目を覚ましましょう。
今がどのような時であるかを弁(わきま) えましょう。
死からよみがえられたキリストの光を受けて、神のしもべとして、遣わされましょう。
キリストは生きておられます!
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「互いに同じからだの器官」
「あなたがたは偽りを捨て、それぞれ隣人に対して真実を語りなさい。 私たちは互いに、からだの一部分なのです」(エペソ4:25)
キリストの恵みによって救われた私たちは、みなキリストのからだの器官となりました。互いに同じからだの一部分なのです。
からだの各器官は、たえず今の真実の状態をからだ全体に伝えます。
不具合が生じたら、脳や各器官に知らせることによって、互いの器官が助け合い、回復に向けて努力します。
キリストのからだも同じです。からだを構成している人間は肉の弱さがありますから、病気になったり不調になることもあります。
その時に、それを隠すのではなく、からだに報告しましょう。
そして互いにからだの一部分であることを覚えて、互いに労り祈り合いましょう。
からだ全体に伝えることが難しい場合もあります。
その時には、二人三人の兄弟姉妹に祈っていただきましょう。
二人三人でも、心を一つにして祈るなら、神は私たちの祈りに応えてくださいます (マタイ18:19)。
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神に近づく交わり
「このキリストを通して、私たち二つのものが、一つの御霊によって御父に近づくことができるのです」(エペソ2:18)
神は祈りによって建てられる共同体として、教会を地上に与えてくださいました。
そこに集う者たちは皆一人ひとり違いますが、同じ御霊によって、神に近づくことができます。
キリストの十字架による罪の赦しを受け取った者たちのうちに、御霊はいてくださいます。
2人3人共に心合わせて祈る時に、私たちは一人の時よりもさらに深く主を知ることができます。
御霊は風のように自由に働きます(ヨハネの福音書3:8)。その働きは多岐にわたります。
兄弟姉妹の上に働く御霊を通して、共に主を崇めましょう。
まだコロナ禍で集まることに制限がありますが、今できる形で共に神を見上げる時間を共有しましょう。
そこにキリストがおられます。
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「二人か三人がわたしの名において集まっているところには、わたしもその中にいるのです」 (マタイの福音書18章20節)
明けましておめでとうございます。今年も皆様の上に、主の恵みが豊かに注がれますようお祈りいたします。
昨年もコロナ禍のために、皆が集まって礼拝したり交わりを持つことが難しい日が続きました。
それでも主にある兄弟姉妹が共に集う時には、特別な喜びと力を受けることができました。
主にある兄弟姉妹が、二人三人でもいる所に、主イエスはいてくださいます。
そのような小さな交わりを大切にしましょう。 礼拝も、いつ集まれなくなるかわかりません。
兄弟姉妹とも、次いつか会えるという保証はありません。
事実このコロナ禍で、入院して面会できないまま召された方々もいらっしゃいます。
一期一会の思いで、1回1回の礼拝や交わりの場を大切にしましょう。
今年のテーマは、「祈りの交わり」(マタイ18:20)です。
以下目標です。
* ①2人3人の小さな祈りの交わりを大切にしよう。
コロナ禍でも、2〜3人なら集まれる時がありました。
大人数でなくても構いません。
少人数でも集まった時に、短くても祈り合う交わりを大切にしましょう。
②キリストの名において集まる中にキリストがおられることを信じよう。
主にある兄弟姉妹が共にいるその場所に、キリストがおられることを信じましょう。
食事をしたり会話を楽しむ時にも、互いのうちにおられるキリストを通して、私たちは霊的力を得ることができます。
③人々が教会で神の臨在を体験することができるように祈ろう。
初めて教会に来られる方が、「ここに神はおられる」という神の臨在を感じてくださるように祈りましょう。
礼拝堂だけでなく、キリストにある交わりで、家庭で、神の臨在が満ち溢れるように願い求めましょう。
「私たちもあなたがたと一緒に行きたい。神があなたがたとともにおられる、と聞いたから」(ゼカリヤ8:23)と人々が言って、神の民となりますように。